主翼にエンジンをつり下げるための支柱となる構造部分。翼への空気の流れを良くするため全体が流線形の外板で覆われていて、内部でエンジンが「ヒューズピン」と呼ばれる金属部品で翼に固定されている。ほかにエンジンの重さを支える部材や燃料をエンジンに供給する配管、エンジンを制御する電線束、エンジンから取り出した圧縮空気を機体側に送る管などが通る。
パイロン
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琉球新報社
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主翼にエンジンをつり下げるための支柱となる構造部分。翼への空気の流れを良くするため全体が流線形の外板で覆われていて、内部でエンジンが「ヒューズピン」と呼ばれる金属部品で翼に固定されている。ほかにエンジンの重さを支える部材や燃料をエンジンに供給する配管、エンジンを制御する電線束、エンジンから取り出した圧縮空気を機体側に送る管などが通る。