島唄と琉球古典音楽がコラボレーション―。シンガー・ソングライターの宮沢和史と琉球古典音楽奏者の親川遥によるデュエット「島唄~流奏~」が13日、配信リリースされた。
宮沢がナレーションを担当した琉球放送の番組「時の首里彩画」に、親川は音楽担当として出演した。2022年開催の宮沢プロデュースイベント「大阪・大正沖縄フェスティバル2022」での共演をきっかけにコラボが実現したという。楽曲は、「島唄」のなじみのある歌詞とメロディに、歌三線や箏などの琉球楽器の優美な音色や清涼感のある親川の歌声が交わり、新たな魅力を生み出している。
「大阪・大正沖縄フェスティバル」は今年も10月9日に大阪市の平尾公園グラウンドで行われる。宮沢と親川も出演予定。