北谷・美浜の観覧車跡地でホテル地鎮祭 18階建て、屋上にプール 「新たなシンボルに」


北谷・美浜の観覧車跡地でホテル地鎮祭 18階建て、屋上にプール 「新たなシンボルに」 北谷町美浜のランドマークともいえる観覧車があった、かつてのカーニバルパーク・ミハマ(2020年撮影)
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 北谷町美浜の観覧車などがあった商業施設「カーニバルパーク・ミハマ」跡地で15日、建設が予定されているホテルの地鎮祭があった。10月に着工する。地上18階建ての全209室。屋上にはインフィニティプールやサウナ、大浴場などを設ける。2026年春ごろの開業を見込む。

 施主は京阪電鉄不動産(大阪府)とセキスイハイム東海(静岡県)で、ロイヤルホテル(大阪府)が運営を担う。施工は仲本工業(沖縄市)。工期は25年12月15日まで。

 中長期滞在型のコンドミニアムタイプ。1階の水路沿いにレストランやバーベキューテラスなどを設ける。京阪電鉄不動産の山内徹郎副社長は「この地を再度、新たな沖縄のシンボル、にぎわいの広場として活性化させたい」とあいさつした。

 (石井恵理菜)