経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて0・9%下がり、104・0となった。低下は3カ月ぶり。基調判断は「一進一退」で据え置いた。小型乗用車や自動車用エンジンが不調だったほか、半導体などの受注が減少した。 先行きは12月が6・0%上昇、24年1月は7・2%の低下を見込む。
有料
国内鉱工業生産 3カ月ぶり低下 半導体受注減
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)
経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて0・9%下がり、104・0となった。低下は3カ月ぶり。基調判断は「一進一退」で据え置いた。小型乗用車や自動車用エンジンが不調だったほか、半導体などの受注が減少した。 先行きは12月が6・0%上昇、24年1月は7・2%の低下を見込む。