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中国EV社役員 違法行為で拘束 株取引を一時停止


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【上海共同】中国不動産大手、中国恒大集団傘下の電気自動車(EV)メーカー、恒大新能源汽車集団(恒大汽車)は8日、劉永灼執行役員が違法行為の疑いで当局に拘束されたと発表した。拘束日時や容疑の詳細は公表していない。
 この発表に先立ち、香港証券取引所は8日、恒大汽車の要請を受けて、同社株の取引を一時停止した。劉執行役員拘束の発表に伴い株取引を再開した。