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那覇港利用へ 4年ぶり議論


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 行政や港湾利用者などで構成する第21回那覇港利用促進協議会(会長・宮城茂琉球海運社長)が12日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで開かれた。対面形式の開催は4年ぶり。
 那覇港管理組合は2023年に港湾脱炭素化推進協議会を発足させており、協議会構成員らに対して、ヒアリング調査などへの協力を依頼した。 那覇海上保安部の大河内克朗部長が「大型巡視船の安定的な活動のための係留施設と防災機能の強化が必要」と訴えるなど効率的な管理運営や安全対策についても意見を交わした。(普天間伊織)