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<経済短信>沖縄らしい景観づくりシンポ


<経済短信>沖縄らしい景観づくりシンポ シンポジウムへの来場を呼びかける県都市計画・モノレール課の金城賢作主任技師(右)と丸正印刷の新城洸一さん
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 県は「沖縄らしい景観まちなみづくりシンポジウム」を17日午後1時半から、那覇市の県立博物館・美術館で開催する=写真。
 事前申込制で定員は先着200人。入場無料。当日はユーチューブでも同時配信する。
 テーマは「歌に詠(よ)まれた沖縄の風景 今と未来」。第1部は県立芸術大学の呉屋淳子准教授が基調講演し、第2部は同大学の宮沢和史非常勤講師が事例紹介を行う。第3部のパネルディスカッションはまちづくりファシリテーターの石垣綾音さんがコーディネーターを務め、宮沢さんや映画監督の東盛あいかさんらが意見を交わす。
 県都市計画・モノレール課の金城賢作さんは「沖縄らしい景観づくりを考えるきっかけにしてほしい」と呼びかけた。県のホームページなどからウェブ応募フォーム、ファクスで申し込む。問い合わせは丸正印刷、電話098(835)8181。