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警戒感から売り 東証続落291円安


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 24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。
 終値は前日比291円09銭安の3万6226円48銭。
 年初から前日までに計3000円余り上昇したため、相場の過熱に対する警戒感から売り注文が優勢となった。
 東証株価指数(TOPIX)は12・85ポイント安の2529・22。出来高は約15億6200万株だった。
 朝方から幅広い銘柄が売られた。平均株価は23日の取引時間中に一時3万7000円に迫るなど高値圏で推移してきたため、当面の利益を確定する売りが広がった。