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がん患者減少 コロナ影響か


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 厚生労働省は22日、2020年に全国でがんと診断された患者は94万5055人(沖縄8451人)だったと公表した。全ての患者を集計する「全国がん登録」のデータを分析。前年から約5万人減少した。20年は新型コロナウイルス流行が国内で始まった時期で、受診控えの影響が出た可能性がある。
 男性は53万4814人、女性は41万238人。