県小学校特別活動研究会の石川博久会長(琉球大学付属小学校校長)=写真前列4人目=ら役員4人が5月29日、県教育庁に半嶺満県教育長=同3人目=を訪ねた。8月に県内で開催する研究発表の九州大会に向けて、さらなる連携強化を求めた。
九州大会の開催は8年ぶり。石川会長は特別活動の最大の魅力は「人づくり」だとして「全ての子どもが安心ややりがいを感じる学級学校づくり、社会をつくる子どもを育む土台となる大会になれば。バックアップをお願いしたい」と求めた。半嶺教育長は「より良い社会をつくる力を身に付けるのが特別活動。大会で培った成果をぜひ本県の教育活動に生かしてほしい」と期待を寄せた。
半嶺教育長はエジプトの教育者が県内の特活を視察しに来たことにも触れ「海外でも注目し取り組んでもらえると活力になる。頑張って進めていただきたい」と述べた。
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特活研が教育長訪問 8月に県内で九州大会
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琉球新報朝刊
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