県高校文化連盟の宮里哲会長(陽明高校長)ら役員が5月28日、県教育庁に半嶺満県教育長を訪ね、新役員のあいさつと今夏の全国高校総合文化祭、来年に沖縄で8年ぶりに開催する九州大会への協力を求めた。
宮里会長は「着実な運営で高校生の文化活動の発展を支える。文化系部活動でも、暴力、暴言、ハラスメントの根絶を浸透させたい」と意気込んだ。半嶺教育長は「全国高文祭は沖縄の子どもたちにとって、各県の代表生徒と練習の成果を発表しながら競う貴重な場。活躍を期待したい」と述べた。
7月31日から8月5日まで岐阜県で開催される全国高文祭には、県内から14部門36校、約330人の生徒が派遣される予定。
新役員となったのは山田義二副会長(宜野座高校長)、宮城恵理事長(南風原高教諭)、普天間邦枝事務局長(南部農林高教諭)。宮里会長と田名裕治副会長(球陽高校長)、當間長副理事長(沖縄水産高教諭)は留任。(高橋夏帆)
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全国高文祭に協力を 県高文連が教育長訪問
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琉球新報朝刊
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