【本部】沖縄県内で観光バスを運行する「カリー観光」(豊見城市、鹿川幸正代表)は1日、本部町山川に滞在型宿泊施設「カリーコンド美ら海」を開業した。管理運営はジョイ・ホテルマネージメント(北谷町、與古田勇二社長)が担う。カリー観光が宿泊施設を開業するのは初めて。
5階建てで、スタンダード(最大定員9人)とツイン(最大定員3人)の2タイプ25室。海外観光客の利用を念頭に和モダンを基調とした設計。全室にキッチンや洗濯機、乾燥機などを完備した。1泊基本料金8万円から(スタンダードタイプ)。屋上テラスでBBQもできる。