西銘恒三郎氏、衆院安保委員長に就任 「やりがいのあるポスト」


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西銘恒三郎氏

 【東京】4日召集された臨時国会で、衆院沖縄4区選出の西銘恒三郎衆院議員(自民)が衆院安全保障委員長に正式に就任した。西銘氏は県議から国会議員に転じた原点が安全保障に取り組むことだったとし「やりがいのあるポストだ。国境地帯など、いろんな現場を回りたい」と意気込んだ。

 安保分野では普天間飛行場の移設問題やイージス・アショア、北朝鮮のミサイル発射、ホルムズ海峡の安全確保など、重要なテーマが多いことを踏まえ「活発な議論に期待したい。国対との関わりもあるが、できるだけ野党の不満が残らないように委員会運営をしたい」と語った。