台風20号が発生 本島接近恐れも 22日、温帯低気圧に


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 気象庁によると、18日午前3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風20号に変わった。今後、ゆっくりとした速度で北西に進み、21日以降は北東に進路を変える見込み。22日には温帯低気圧となり、沖縄本島地方や大東島地方に接近する恐れがある。先島諸島では19日から最大風速17メートルの強風が予想されている。

 台風は18日午後6時現在、沖縄の南でほとんど停滞している。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心から半径220キロ以内が強風域。