アスティーダ、4連勝 木下マイスターに3-1 Tリーグ2位浮上


この記事を書いた人 問山栄恵
琉球アスティーダ-KM東京 第2マッチシングルスで勝利し、ガッツポーズで雄叫びをあげる琉球アスティーダの吉村真晴=20日、宜野湾市立体育館(新里圭蔵撮影)

  卓球のプロリーグ「Tリーグ」の琉球アスティーダは20日、宜野湾市立体育館で昨季王者の木下マイスター東京と第6戦を行い、3―1で勝利し、4連勝を達成した。通算成績は4勝2敗で勝ち点を13に伸ばし、リーグ2位に浮上した。
  
  第1マッチダブルスは、李平(リ・ピン)・陳建安(チェン・ジエンアン)が水谷隼・大島祐哉に2―1で競り勝った。勢いそのままに、第2マッチシングルスで吉村真晴が3―2で侯英超との激闘を制した。第3マッチシングルスはチュ・セヒョク(朱世赫)が水谷に1―3で敗れたものの、第4マッチシングルスは陳建安(チェン・ジエンアン)が3―1で宇田幸矢に勝利した。【琉球新報電子版】