北海道の旬の味覚どうぞ! 沖縄食糧の「でいご亭」開幕、琉球新報1階で ジンギスカン炒めやスープカレーなど販売


この記事を書いた人 問山栄恵
テープカットをする沖縄食糧の中村徹社長(左から2人目)とホクレンの箱石文祥代表理事常務(同3人目)ら関係者=12日午前、那覇市泉崎の琉球新報1階広場「あじま~る」

 沖縄食糧(浦添市、中村徹社長)が主催する北海道産新米や農畜産物を使ったメニューが楽しめる泉崎お食事処「でいご亭」が12日、那覇市泉崎の琉球新報1階広場「あじま~る」で始まった。14日まで。

 北海道らむ亭(那覇市)とスープカレーあじとや(同市)が出展し、北海道産の旬な食材を使用したジンギスカン炒めや秋鮭自家製醤油麹焼きびたし、スープカレーなど4品を各税込み500円で販売する。ご飯はおかわり自由。午前11時から午後7時まで。

キーマカレー
北海道名物マトンジンギスカン

 沖縄食糧の中村徹社長は「おいしいご飯と料理を楽しんでいただきたい」とあいさつ。ホクレンの箱石文祥代表理事常務は「イベントを通して北海道の米、野菜、加工品を堪能してほしい」と来場を呼び掛けた。

 ホクレンと協力して、北海道産の農畜産物を手頃な価格で購入できる「北海道秋の収穫祭」も同時開催する。1日3回、30分限定で、タマネギ、ニンジン、ジャガイモなど野菜の詰め放題も実施する。1回目は午後2時、2回目は午後4時、3回目は午後6時から。税込み300円。【琉球新報電子版】