「うちなー島の〝じょーとーむん〟が大集合!」をキャッチフレーズに、離島フェア2019(主催・同実行委員会)が15日午前、那覇市奥武山町の沖縄セルラーパーク那覇で始まった。17日まで。特産品から芸能まで、人情味あふれる沖縄県内の離島の人々が魅力を広く発信する。
フェアには石垣島のパイナップルケーキや粟国島のもちきび生麺など島々の特産品約980品が展示販売され、11市町村の離島から食堂や居酒屋16店が出展する。初日から〝じょーとーむん〟を目当てに県内外から訪れた多くの来場者でにぎわった。
今回は初開催となる「地域対抗ミニ運動会」が開かれる。ステージでは島々の伝統芸能や出身アーティストの音楽ライブもある。
【琉球新報電子版】