百添会、沖縄県に2000万円 「一日も早い復興を」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
玉城デニー知事(左から3人目)に目録を贈呈する(左から)沖電工の大嶺克成社長、沖縄電力の大嶺満会長=14日、那覇市の県庁

 沖縄電力グループでつくる百添会は14日、首里城再建に向けた寄付金2千万円を県に寄付した。沖縄電力の大嶺満会長と沖電工の大嶺克成社長が県庁を訪れ、玉城デニー知事に目録を手渡した。

 グループ15社の収益から寄付金を造成した。大嶺会長は「首里城の火災による焼失に多くの人が心を痛めている。沖縄のシンボルである首里城の一日も早い復興を祈っている」と話した。