万国津梁大異業種交流会「第10回オキナワベンチャーマーケット」(同運営事務局主催)の展示交流会が21日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で始まった。県内外、台湾からICT(情報通信技術)やサービス、バイオ、ものづくりなどの関連業者150社が参加し、ビジネス機会の創出に向けて交流した。展示交流会は22日も開かれる。
自社製品やサービス内容などを来場者にPRする展示交流会をメインに、参加企業が1分交代で自社の取り組みを紹介する「60secプレゼンサーキット」、ビジネスマッチング支援の取り組みなど多彩な催しがあり、会場は多くの関係者でにぎわった。
運営事務局の髙山征嗣事務局長は「10回目を迎えた。イベントを通じて参加者同士がつながり、新ビジネスのきっかけとなることを目指し、今後も継続していくことが重要だ」と語った。