社会

首里城再建に寄付した企業・団体(11月23日)

 10月31日に那覇市首里当蔵町の首里城で大規模な火災があり、正殿など、7棟計4836平方メートルが焼失した。首里城の再建に向けて寄付した企業や団体などを紹介する。

 

ジーマグループが県に500万円


謝花喜一郎副知事(右)に首里城再建支援の寄付金目録を手渡すジーマの儀間仁社長(中央)と高江洲勉副社長=22日、県庁

 ジーマグループ13社は22日、首里城再建に向けた寄付金500万円を県に託した。ジーマの儀間仁社長は「首里城は県民の宝だ。一日も早く再建してほしい」と語った。

 寄付金の目録を受け取った謝花喜一郎副知事は「皆さまから頂いたお気持ちを復元に生かしたい」と話した。


照喜名朝一さん再建向け20万円


首里城再建の寄付金を託す照喜名朝一さん(中央)と妻の栄子さん(右)、朝國さん=22日、那覇市の琉球新報社

 琉球古典音楽の人間国宝・照喜名朝一さんは22日、妻の栄子さん、息子の朝國さんと共に那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、首里城再建に向けた寄付金20万円を託した。 

 照喜名さんは「首里城はウチナーンチュのよりどころ。県民一丸で再建に取り組まなければならない。自分もその一人として役に立ちたい」と話した。今後、再建目的のチャリティー公演を積極的に行うとした。


中村一雄さんも5万7千円託す


寄付金を託す中村一雄さん(右から2人目)ら=22日、那覇市泉崎の琉球新報社

 琉球古典音楽の人間国宝に認定された野村流伝統音楽協会会長の中村一雄さん(久米島町出身)が22日、那覇市の琉球新報社を訪れ、東京久米島郷友会、野村流伝統音楽協会関東支部、沖縄横笛協会の3団体から集まった首里城再建の寄付金5万7300円を託した。

 13日に東京都内で開かれた中村さんの人間国宝の認定を祝う会で集めた。

 中村さんは「ぜひ再建に役立ててほしい」と話した。


神戸市児童養護施設連盟などが210万円


 KOBE三宮・ひと街創り協議会の久利計一会長は22日、県庁を訪ね、神戸市児童養護施設連盟などからの首里城再建のための寄付金計210万円を県に贈呈した。久利会長は11日にも同協議会などからの寄付金計350万円を県に託していた。

 山城貴子文化スポーツ統括監に寄付金を手渡した久利会長は「沖縄を思う神戸の人の思いを届けたかった」と話した。


あおぞらコーポレーションが100万円


 総合建設業のあおぞらコーポレーション(中城村、梅川直起社長)の日高清仁常務、島袋竜太取締役は22日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、首里城再建に向けた支援金100万円を託した。

 支援金の内訳は同社が70万円、協力会社から30万円。日高常務は「建設の大変さは分かる。ぜひ復興してほしい」と思いを込めた。


北海道沖縄クラブが知事トークキャラバンで86万円


 沖縄の基地問題を全国に発信する「トークキャラバン」事業で、玉城デニー知事が19日に北海道札幌市で講演した際、首里城再建への募金86万2425円が集まった。キャラバン開催を支援した北海道沖縄クラブの堀元進会長が22日、県庁を訪れて池田竹州知事公室長に報告した。

 堀元会長は「ウチナーンチュの歴史は財産。今後も大事にしていきたい」と述べた。


おやじラブロックも60万円託す


 おやじラブロックフェスティバル実行委員会の宮田光実行委員長と富田尚登顧問らが22日、那覇市の琉球新報本社を訪れ、今月16、17の両日に開催したフェスで集めた首里城再建の募金51万9718円と収益の一部を合わせた計60万円を琉球新報社に託した。

 宮田実行委員長は「ウチナーンチュの優しい気持ちに感動した。今後も支援を続けたい」と話した。

 実行委員会は、りゅうちゃん子どもの希望募金にも収益から20万円を寄付した。


沖響が28万円


 沖縄交響楽団(沖響)の宮城茂光団長と瑞慶山薫副団長が22日、琉球新報社を訪れ「首里城の再建に活用してほしい」と約28万5千円を寄付した。

 沖響は4日に開いた定期公演の会場に募金箱を設けた。楽団員や来場者のほか、ゲスト出演したバイオリニストの崎谷直人さんが寄付した。

 宮城団長は「首里城再建に向けて役に立ちたい。来場者の関心は高く、募金箱の前に列ができるほどだった」と話した。

※注:崎谷直人さんの「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし


琉球エージェントが13万円


 東京タワーで沖縄の物産などを販売するイベントを開催した琉球エージェント(島袋健一社長、横浜市)の野村拓哉営業部部長が21日、会場で集まった首里城再建への募金13万4200円を沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所の新本康二所長に贈った。

 野村さんは「首里城を心配し、気持ちだけでもと募金してくれる人がたくさんいた」と話した。


きもの学院沖縄県認可連盟が15万円寄付


 装道礼法きもの学院沖縄県認可連盟の上江洲勝美代表、藏元直子副代表、会計の新垣千恵子さんが22日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、首里城再建に向けた支援金15万円を託した。

 会員らから寄付金が集まった。上江洲代表は「首里城のイベントで着付けに関わる会員もいる。再建の一部にしてほしい」と語った。


奄美市役所職員ら10万円


 沖縄県庁での研修に参加した鹿児島県奄美市役所職員らは22日、首里城再建に向けた寄付金計10万円を県に託した。

 2002年に情報産業振興課で研修した奄美群島広域事務組合の信島賢誌事務局長は「首里城の火災を知ったときはショックだった。一日でも早い再建を願っている」と述べた。


広島宮古郷友会が10万円寄付


 広島県内の宮古出身者でつくる広島宮古郷友会(野原雅吉会長)が22日、首里城再建の支援金として10万5445円を県内マスコミ共同の県民募金に託した。

 定期総会で会員に募ったほか、同会事務局長を務める池間武さん(池間組社長)の取引先などからも支援を得た。野原会長は「今後も支援を呼び掛けたい」と話した。


琉球新報社など県内マスコミ9社で取り組んでいる「首里城再建支援のための県民募金」




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