公明、沖縄県議選へ4人擁立 現職の糸洲氏は引退


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 公明党沖縄県本は12日、来年6月の県議選に向けて公認候補に現職3人と新人1人の4人を擁立すると発表した。同日開かれた党中央幹事会で決定した。現有議席(4)の維持を目標に掲げる。現職の糸洲朝則氏(72)は今期限りで引退する。

 公認を決めたのは、現職の金城勉氏(68)=沖縄市区、金城泰邦氏(50)=浦添市区、上原章氏(64)=那覇市・南部離島区、新人で那覇市議の糸数昌洋氏(59)=那覇市・南部離島区。