社会

平和のイルミネーション 市民がつなぐ 20万個の電飾をボランティアが設置

398人のボランティアが協力して電飾を設置したピースフルイルミネーション。左奥は首里城をモチーフにした電飾=20日、糸満市摩文仁の市観光農園(川嵜紋通信員撮影)

 【糸満】沖縄戦終焉(しゅうえん)の地から平和の祈りを発信するピースフルイルミネーションが20日、糸満市摩文仁の市観光農園で始まった。今年から民間業者を中心に市民ら有志が実行委員会を結成して運営する。市内外から398人のボランティアが参加し、1カ月半かけて電飾を飾り付けた。冷たい小雨が降る中で点灯式が開かれ、20万個余りの電飾が輝くと会場は歓声に包まれた。

 場内は色とりどりのライトで彩られ、一日も早い復興を願った首里城をモチーフにした電飾もある。

 実行委員長の新垣重人さん(46)は「間に合うか心配したが、ボランティアの皆さんのおかげで点灯式にこぎ着けた。事故がないよう最後まで頑張って運営していきたい」と話し、多くの来場を呼び掛けた。

 ピースフルイルミネーションは来年1月5日まで、午後6~10時(31日は1月1日午前0時半まで)。入場料は高校生以上千円(前売り700円。1月4日まで販売)。中学生以下無料。



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