経済

沖縄から豚の輸出、5ヵ国で停止 豚コレラ発生で

うるま市内で殺処分された豚の埋却作業が完了した=11日午前9時50分ごろ、うるま市(小型無人機で撮影)

 沖縄県内で豚コレラが発生したことで県全体が豚コレラの非清浄地域となり、沖縄からベトナム、タイ、香港、マカオ、シンガポールの5カ国・地域に豚の輸出ができなくなった。

 日本から豚の輸出ができるのは同5カ国・地域の他にカンボジアがある。現在はカンボジアのみ輸出できる状態だが、発生状況によってはカンボジア側が輸入停止の判断をする可能性もある。

 農水省によると、防疫措置を終えたのち、県で豚の血液などからウイルス抗体の有無を調査し、県内で一切発生がないと確認する必要がある。その後相手国と輸出再開の交渉をし、同意が得られれば輸出できる。

 ワクチン接種をした場合についても、ウイルスに感染した豚とそうでない豚がわかりづらくなることから、カンボジア以外の5カ国・地域には輸出ができなくなる。ワクチン接種を終えた後、発症が完全になくなったと確認してからの輸出交渉となる。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス