【石垣】サッカーJ1昨季覇者の横浜F・マリノスが13日、石垣島のサッカーパークあかんまでキャンプを開始した。20日まで。ユース所属5人を含む32選手が参加している。石垣島でのキャンプは3年連続3回目。
練習前にはキャンプインセレモニーが開かれ、中山義隆市長らがチームを激励した。同日午前は、ボールを奪われた後の切り替えや狭いスペースでパスをつなぐことを重視した練習を行った。元琉球のGK朴一圭も軽快な動きを見せた
セレモニーでポステコグルー監督は「タイトルを取って戻って来られたことはうれしい。しっかりやっていこうという意欲にあふれている」とあいさつした。
昨季の得点王で最優秀選手賞を受賞した仲川輝人は報道陣の取材に「グラウンドも素晴らしく、サッカーが楽しめる環境でありがたい。島全体でマリノスを盛り上げてほしい」と話した。