経済

プロが選ぶ土産物施設、全国一は沖縄土産の定番「元祖紅いもタルト」の御菓子御殿

表彰状と盾を手にする御菓子御殿の澤岻英樹社長(右)と米須明代主任=読谷村宇座の御菓子御殿読谷本店

 【読谷】全国の旅行会社が投票で選ぶ2019年度の「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」の土産物施設部門で、沖縄県読谷村の御菓子御殿(澤岻英樹社長)が全国1位に選ばれた。11年度に初めてトップ10入りして以降、毎年着実に順位を上げてきたが、1位は初めて。

 県勢としても初の快挙となり、澤岻社長は「創業40年、軌道に乗るまで大変な時期もあったが、評価されてうれしい。観光客だけでなく、県民にも喜んでもらえる商品や施設づくりに努めたい」と喜んだ。

 「プロが選ぶ―」は旅行新聞新社が年に1回、全国の旅行会社の各部門や支店など約1万6千カ所に投票用紙を配布し、「もてなし」や「料理」「施設」「企画」の各部門で優れている企業や施設を推薦してもらい、集計する。17日に東京都内のホテルで表彰式が行われた。

 御菓子御殿は看板商品の「元祖紅いもタルト」をはじめ、県産紅いもをふんだんに使ったスイーツを多数販売するほか、首里城や守礼門などを模した店舗づくりなど、沖縄ならではの商品開発や印象に残る施設づくりが高く評価された。

 同社マーケティング本部販売企画課の米須明代主任は商品開発や新規事業を立ち上げる際も「社内の風通しが良く、気軽に意見交換ができる環境が奏功したのでは」と選ばれた理由を分析した。



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