沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部(伴ネットやいま)支部長の平良常さん(83)=石垣市=は各地のマラソン大会に参加してきた。2020年は生年祝いの年でもあり、聖火ランナー当選に「二つ重なりすごくうれしい」とにっこり笑う。
20代後半にけがが原因でほとんどの視力を失った。「当時は目の前が真っ暗でどうやったら楽に死ねるか考えていた。こんな良いことがあって、生きてて良かった」と喜んでいる。「目が見えない私が走ることで、周りにも頑張れるんだということを与えたい」と意気込んだ。
沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部(伴ネットやいま)支部長の平良常さん(83)=石垣市=は各地のマラソン大会に参加してきた。2020年は生年祝いの年でもあり、聖火ランナー当選に「二つ重なりすごくうれしい」とにっこり笑う。
20代後半にけがが原因でほとんどの視力を失った。「当時は目の前が真っ暗でどうやったら楽に死ねるか考えていた。こんな良いことがあって、生きてて良かった」と喜んでいる。「目が見えない私が走ることで、周りにも頑張れるんだということを与えたい」と意気込んだ。
この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。