デフィウインド 宮古島で開幕 サーフィン世界大会


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
ファンレースで風を受けて波に乗る出場者ら=1日、宮古島市下地の与那覇前浜ビーチ

 【宮古島】フランス発祥で世界最大のウインドサーフィンレースDEFIWIND(デフィウインド)が公認する「DEFIWIND JAPAN2020」(主催・同実行委員会、日本ウインドサーフィン協会、共催・琉球新報社、沖縄テレビ)が1日、宮古島市の与那覇前浜ビーチで開幕した。海外8カ国と国内から計107人が出場し、8~20キロのコースで速さを競う。4日まで。

 デフィウインドは2001年から南フランスの港町グリュイッサンで毎年開催されており、千人以上の出場者が集まる。宮古島では昨年の初開催に続き2回目。第1日は風速が規定に達せず、公式記録にははならないファンレースが行われた。レースは4日まで開催され、連日の記録の累計で競う。4日に表彰式が行われる。