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日本航空(JAL)が新たに導入した次世代主力機「エアバスA350」が1日、那覇―羽田路線に初就航した。那覇空港の出発ゲートで関係者による就航記念イベントがあり、沖縄を訪れる観光客の増加や県経済の発展に期待を込めた。那覇発の初便に搭乗しようと、多くの航空機ファンが駆け付けた。
A350は那覇―羽田区間のうち、午前6時15分羽田発と同10時10分那覇発の1往復で使用される。首里城再建を応援するため、機体の側面に「よみがえれ!首里城」のロゴと「JALグループは首里城再建を応援してまいります」のメッセージを塗装した。
座席数はファーストクラス12席、クラスJ94席、普通席263席の計369席。那覇発の初便には365人が搭乗した。
JAL沖縄空港支店の岡栄作支店長は「より多くの人に沖縄を訪れてもらえるようにしたい」と述べた。