「終息に向かうと思ったのにショック」 豚熱5例目確認で沖縄市長


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 【沖縄】沖縄市内の養豚場から県内5例目となる豚熱(CSF)が発生したことを受け、桑江朝千夫市長は2日午後、防疫ステーションの市農民研修センターを訪れた。

 本紙の取材に対し「びっくりしている。終息に向かうと思っていたところで発生し、ショックを受けている」と話した。

 その上で「どう感染が拡大しているか分からない。不安だ」と語り、同センターを後にした。