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東京パラリンピック出場を目指すパラサイクリングのナショナルチームが14日、強化合宿のために沖縄入りし、那覇空港で歓迎セレモニーが開かれた。練習は本島北部地域で行い、期間は25日まで。県障がい者スポーツ協会の宮里好一理事長は「沖縄は暖かいので、すぐに動ける。頑張ってほしい」と激励した。
沖縄入りしたのは強化指定選手4人。
チームを代表し、世界選手権のロードで優勝経験もある杉浦佳子が「素晴らしい環境で練習ができるのはありがたい。合宿で精いっぱい走りたい」と意気込みを語った。
同チームの沖縄合宿は初めて。3月にも県内で実施する。