DeNA神里 好機に適時打 地元で初安打 連勝に貢献


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 16日の巨人戦も先発で打順トップを任せられた、DeNAの神里和毅(糸満高―中央大―日本生命)。初戦は無安打に終わっており、ばん回を期しての楽天戦だった。

 三回裏、1死二、三塁で9番・大和が勝ち越しの2点適時打を放つ。打席に入った神里は、高めに入った直球を捉えて右前に運び、二走の大和が俊足を絡めて生還。神里は盗塁を試みたが、失敗に終わりこの回で下がった。

 五回からは嶺井博希(沖尚高―亜細亜大出)が出場。笠井、砂田の両投手をリードし、2イニングを務めていずれも三者凡退で抑え、2連勝に貢献した。

DeNA3回1死二塁、適時打を放つ神里和毅=22日、宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾(喜瀬守昭撮影)
5回から6回まで出場したDeNAの嶺井博希