社会

米軍が鉄製構造物を落下 読谷トリイの西1・3キロ

海に落下したとみられる鉄製物体A(左)=25日午前9時55分、読谷村の米陸軍トリイ通信施設(読者提供)

 在沖米海兵隊は25日午後1時10分ごろ、読谷村のトリイ通信施設の西1・3㌔の海上で普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターから鉄製の物体を落とした。ヘリで物体をつり下げて輸送していたところ、物体が不安定なったため海上に投下したという。

 ヘリはトリイ通信施設から軍事射撃場に向かっていた。この日、トリイ通信施設内に射撃訓練用の標的とみられる鉄製の物体が並べられているのが目撃された。CH53Eが離陸した後、そのうちの一つがなくなっていた。CH53Eがつり下げて移送した物とみられる。

 ヘリが所属する第1海兵航空団が25日午後9時ごろ、メールで発表した。沖縄防衛局は県や読谷村、宜野湾市に伝達した。防衛局によると、米軍は「投下前に周辺に船舶や民間人がいないことを確かめた」と強調している。

 また「乗組員の安全を確保するために意図的に放った」と説明している。

 海兵隊は原因を究明するまで同じような物体の輸送を停止するという。落下した物体に「危険な物質は含まれていない」としている。



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