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NTTドコモは5日、那覇空港2階のウエルカムホールで、環境保全意識の啓発を目的に「スマートフォンを15%しか守れないスマホケース」の展示会を始めた。8日まで。
ケースは社員で1月に恩納村のマリブビーチを清掃した際に回収した海洋漂着ごみのプラスチックをリサイクルして作った。日本へ漂着したごみのうち回収できるのは15%程度と言われている。展示されているケースはスマートフォンの15%しか覆っていない。
プロモーション部の川島崇典氏は「スマホを全然カバーできていないケースを見て、15%という数字と沖縄の環境について考えてほしい」と話した。