水ぼうそう注意警報を発令 基準値超え那覇市保健所 予防接種を呼び掛け


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 那覇市保健所は13日、1医療機関当たりの水痘(水ぼうそう)の報告数が1・43人となり基準値を超えたとして、流行注意報を発令した。流行状況は市内の7小児科を調査している。第10週(3月2~8日)に基準値の1人を上回った。

 水痘の多くは発疹がかさぶたになり治癒するが、一部は脳炎や肺炎などを合併し重症化することがある。市はワクチンの定期接種を呼び掛けている。