「誰でも出られる音楽祭」 読谷村喜名 民家で演奏を通して交流楽しむ


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喜名8班ミニ音楽祭で歌を披露する地域住民=3月29日、読谷村喜名の民家

 【読谷】読谷村喜名の喜名8班ミニ音楽祭(主催・喜名8班二十日会)が3月29日、喜名の民家で催された。出演者がフォークソングや人気音楽などを披露し、訪れた来場者の耳を楽しませた。手作りのサンドイッチや総菜なども振る舞われた。音楽祭前にはオープンガーデンもあり、参加者はグループに分かれ民家の庭を散策した。

 音楽祭は今年で5回目。二十日会の吉田幸弘さん(58)は「誰でも出られる音楽祭。地域住民のコミュニケーションの場になっている」と喜んだ。