タマンやガーラを数多く釣り上げた実績を持つ當眞卓弥さん。半年ほど前から、今度はアーラミーバイを狙ってみようと、2回挑戦したが、釣れなかった。3回目の挑戦は4月17日、仕事が終わってから本島北部のマル秘ポイントで午後11時頃から竿(さお)を出したが明け方までノーヒット。日中は餌となるイスズミやトカジャーを釣って生かしておいて、夕方になって40センチぐらいのイスズミを針に掛けて大物仕掛けを投げ込んだ。
何のアタリも無いまま、19日の午前3時にいきなり竿が海面に向かって突き刺さった。すぐに竿に飛びつき、強引にリールを巻こうとしたが、ハンドルがなかなか回せない。左手でラインを引きながら、右手でリールを巻いた。掛かったミーバイを強引に海底から引き離すと以外にあっさりと1分足らずで海面に浮いた。これが115センチ、24・1キロのアーラミーバイで、挑戦3回目で目的の魚を釣ることができた。ここのポイントにはまだまだ大物が潜んでいるとの情報があるので、當眞さんの挑戦はまだまだ続きそうだ。
自らが感染しないように、また他の人に感染させないように外出の場合は必ずマスクを着用しましょう。また、本島北部や周辺離島には行くことを控えましょう。日釣振加盟店ではコロナ拡散を防ぐために、営業時間を短縮し、本土からの旅行者の乗船をお断りしています。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)