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気象庁によると13日午前6時現在、台風1号 (ヴォンフォン)はフィリピンの東にあり、ゆっくりした速さで北へ進んでいる。中心の気圧は998ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心の北東側280キロ以内と南西側220キロ以内は風速15メートル以上の強風が吹いている。このままの進路でいけば、18日ごろから沖縄地方に接近する可能性がある。
24時間後の14日午前6時には、フィリピンの東の北緯12度40分、東経126度55分を中心とする半径95キロの円内に達する見込み。中心気圧は990ヘクトパスカルに達し、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルになることが予想されている。【琉球新報電子版】