沖縄気象台は25日、沖縄地方の6~8月の3カ月予報を発表した。期間中は暖かい空気に覆われやすく、平均気温は高くなる見込み。降水量はほぼ平年並みと予想している。また、「高温に関する早期天候情報」も発表し、今月30日ごろから気温がかなり高温になるとして熱中症など体調管理への注意を呼び掛けている。
3カ月予報を月別で見ると6月は平年と同様に曇りや雨の日が多く、気温は高くなる。7、8月は平年と同様に晴れの日が多くなり、気温は平年並みか高い見通し。
26日から6月1日までの1週間は梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる。沖縄本島地方の降水量は平年より少なくなる見込み。