琉球朝日放送、減収減益に 3月期決算


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 琉球朝日放送(QAB、上原直樹社長)は27日、2020年3月期決算を発表した。売上高はコンサートやイベント事業などの増加で前期比0・9%増の45億6403万円、経常利益は同1・3%増の3億1133万円、純利益は同1・7%増の2億2404万円で、3期ぶりの増収増益となった。

 役員人事は、新たな非常勤取締役に朝日新聞社放送メディア企画担当補佐の村上宣雄氏(54)が就く。

 非常勤取締役の朝日新聞社放送メディア企画室長補佐の大滝敏之氏は退任する。6月22日開催の株主総会で正式決定する。