琉球新報開発会長に玻名城氏 社長には糸数氏


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 琉球新報開発は3日に決算取締役会を開き、減収減益の2020年3月期決算を承認し、役員人事を内定した。売上高は前期比5・1%減の31億6千万円、経常利益は同26・9%減の4400万円、純利益は3千万円だった。

 役員人事では、会長に琉球新報社社長の玻名城泰山氏(60)が、社長には琉球新報社専務の糸数淳氏(60)が就任する。専務に、琉球新報社常務を6月下旬に退任する予定の玉城常邦氏(61)が就任する。非常勤監査役には琉球新報社総務局部長の外間聡氏(55)が就く。

 社長の上間了氏(68)、非常勤代表取締役会長の富田詢一氏(71)、非常勤監査役の玉城章氏(56)は退任する。

 25日の株主総会と取締役会を経て正式に決定する。