喜友名氏、當間氏、比嘉京子氏、比嘉瑞己氏が当選確実 立民は初の議席 那覇・南部離島区


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 沖縄県議会議員選挙(定数48)は7日、投開票が行われ、那覇市・南部離島区の喜友名智子氏(43)=立民・新=は当選を確実にした。立憲民主党は初の議席。

 當間盛夫氏(59)=無・現4=、比嘉京子氏(69)=社大・現4=、比嘉瑞己氏(45)=共産・現2=も当選を確実にした。

 県議選は5月29日に告示。4市区12議席が無投票となり、9選挙区の36議席を巡って52人が激しい選挙戦を展開してきた。普天間飛行場の辺野古移設など基地問題や新型コロナウイルス対策、医療・福祉の政策などが争点。辺野古新基地建設阻止などを掲げる玉城デニー知事に中間評価が下される。

 他の選挙区情勢を含めた開票速報は、特設ページ(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1133305.html)で見ることができる。【琉球新報電子版】