無理心中か、76歳男性の遺体、南風原町の民家で見つかる 同居人も意識不明


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 18日午後7時すぎ、南風原町津嘉山の民家で、この家に住む無職の男性76歳がベッドで心肺停止の状態で発見され、司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息死と判明した。同日、男性と同居する家族の1人が別室で意識不明の状態で発見されており、県警は無理心中の可能性があるとみて、捜査を続けている。

 与那原署によると、男性は体が不自由で抵抗した跡などはみられず、自宅に荒らされた形跡などはなかった。