浦添が市制50年 人口4万→11万 那覇のベッドタウンとして発展


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浦添市役所

 【浦添】沖縄県浦添市は1日、1970年に浦添村から市制に移行して50年を迎えた。戦後、那覇市のベッドタウンとして急速に発展し、4万2911人(70年6月末)だった人口は11万5313人(2020年5月末)にまで増えた。

 1日に開催予定だった記念式典は、新型コロナウイルス感染症の影響で延期された。1日はラジオ沖縄の番組「ティーサージパラダイス」(正午~午後2時20分)「グートゥーミートゥー」(午後2時半~同4時半)とのコラボレーションで、浦添市仲間のアイム・ユニバースてだこホール市民交流室から公開放送を行う。「ティーサージ―」には松本哲治市長も出演し、市制50年をPRする。