【豊見城】沖縄県農林水産物販売促進協議会(会長・普天間朝重JAおきなわ理事長)は「マンゴーの日」の15日、豊見城市豊崎のJAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」で県産マンゴーの販売促進セレモニーを開いた。カットされたマンゴーの試食150食分が振る舞われた。今年は例年以上に大玉で甘くておいしいという。県産マンゴーの出荷は7月中旬から下旬にかけてピークを迎える。
普天間会長は「生産者の日々の努力で糖度の乗った甘いマンゴーに仕上がった。安全・安心、新鮮なおいしいマンゴーを県内外にアピールしていく」とあいさつした。
「とよさき菜々色畑」は朝からマンゴーを買い求める客らでにぎわった。県外の知人へ贈答用のマンゴーを買いに来た仲宗根美知子さん(65)=豊見城市=は試食を口にし「とってもおいしい。色もきれいでちょうどいい甘さ」と舌鼓を打った。