名古屋と結んで オンライン交流 名護の子、ゲーム製作


この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子
ゲームなどのプログラミングに取り組む参加者ら=5日、名護市マルチメディア館

 【名護】子どものためのプログラミング教室「コーダー道場名護」(安藤元気代表)は「名護の日」の5日、名古屋(758)の子どもたちとオンライン通信で交流する催しを市マルチメディア館で開催した=写真。プログラミングツールを使ってゲームやアニメーションなどを製作。愛知県のコーダー道場とオンライン通信で結んで、作品を発表し合った。
 本部小4年の屋我駿輔さん(9)は「自分でゲームを作れて面白い」と話した。2018年から教室をボランティアで運営している安藤代表(43)は「子ども同士で教え合いながら、個性を伸ばしてほしい」と語った。