プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスによる「第14回キングスバスケ&ダンススクール」(主催・コンベンションリンケージ、琉球新報社)が26日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。小学生57人が参加し、元主将で現在はアカデミーコーチを務める与那嶺翼さん、清水レイさんから上達する練習方法を学び、対戦も楽しんだ。
与那嶺コーチはリングにシュートが届かない低学年の子にも、自らの腕をリング代わりにしてシュートが決まる喜びを体感させた。初開催のダンスの部ではキングスダンススクール講師で元キングスダンサーズの仲村渠弘香さん、金城さらさんが講師を務めた。
スクールは同日2回開かれ、新型コロナウイルス感染防止対策として参加人数と開催時間を制限し、練習の合間にも手指の消毒を複数回行った。