教育
新型コロナウイルス感染症

靴底にもウイルスが・・・手袋は二重に、玄関前に消毒液を 学校のコロナ対策学ぶ

 【南城】南城市教育委員会(上原廣子教育長)は22日、市立玉城中学校体育館で新型コロナウイルス感染症の予防対策に向けた除菌指導研修を開いた。新型コロナウイルスの感染が広がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で消毒作業に当たったレリック琉球の神野(じんの)敏幸代表を招き、正しい消毒方法などの説明を受けた。


神野敏幸さん(左から2人目)の指導で正しい除菌方法を学ぶ参加者=22日、南城市立玉城中学校体育館

 研修は市内の小中学校養護教諭、教頭、幼稚園教諭ら約20人が参加した。神野さんが手袋を二重にして感染リスクを避ける方法や、正しいアルコール消毒液の使用方法、学習机、いすの正しい拭き方など、実技を交えて職員らに伝えた。

 神野さんは「靴底にもウイルスは多く付着している。なるべく校内にウイルスを侵入させないためにも玄関前に消毒液をぬらした布などを設置して除菌できるようにしてほしい」と話した。

 参加した知念中学校の養護教諭、寄川郁美さん(33)は「これまで厚労省の要項に沿って職員が個人個人手探り状態で除菌作業を行ってきた。今回の研修によって正しい除菌方法を学ぶことができた。ほかの職員にも伝えて統一したやり方で、効率よく除菌作業ができるようにしたい。保護者にも伝えたい」と語った。

 同日午前中には市内の学童クラブの代表者ら30人が集まり、同様の研修を受けた。



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