日本バスケットボール協会は7日、2023年に沖縄市などで開催されるFIBAワールドカップに向け、5人制男子の重点強化選手22人を発表した。県出身選手では、6月にBリーグ1部の広島と選手契約した榎本新作(米国名アイザイア・マーフィー)が選ばれた。琉球ゴールデンキングスからナナーダニエル弾と今村佳太が選出された。
来夏に開催予定の東京五輪に向けた強化活動として5人制、3人制男女の日本代表候補選手も発表された。渡嘉敷来夢(ENEOS)らが選出された女子5人制のアシスタントコーチにWリーグのトヨタ紡織でコーチを務める県出身の知花武彦氏が選ばれた。
5人制の男子は八村塁(ウィザーズ)や渡辺雄太(グリズリーズ)、馬場雄大(メルボルン・ユナイテッド)らが入った。