沖電や郵便局…コロナ感染、複数企業で


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 沖縄県内では11日までに、複数の企業が従業員の新型コロナウイルスの感染確認を発表した。

 沖縄電力は、浦添市の本店勤務の社員1人の感染が確認されたと発表した。直接顧客と接する業務ではないという。社員の近親者の感染が確認されているという。この社員と接触した可能性のある社員5人は11日から自宅待機となっている。

 日本郵政グループは11日、名護市の羽地郵便局に勤務する窓口担当の社員1人が感染したと発表した。同郵便局の窓口、郵便物・ゆうパックは消毒作業のため当分の間業務を休止する。名護、名護大北など最寄りの郵便局を利用するよう呼び掛けている。

 第一総業は那覇市の本社に勤務する社員1人の感染が確認されたと発表した。