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日本ボクシング連盟がこのほどSNS上で実施した、シャドーボクシング大会「高校生チャレンジ2020」で、県出身の謝花海光(かいり、中城中―宮崎・日章学園1年)が入賞した。
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新型コロナウイルスの影響で全国高校総体が中止となったことなどを受け、連盟が高校生の活躍の場を設けたいと動画によるシャドーボクシング大会を企画した。
全国から約300人の動画がSNS上に投稿された。審査員には世界4階級制覇を達成した井岡一翔や、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥らも名を連ね、コロナ禍でも希望を捨てずに練習に励む高校生にエールを送った。
謝花は、東京五輪女子ミドル級(75キロ級)出場を目指す津端ありさ賞を受賞。謝花のパフォーマンスについて津端は「スピードがあり、フットワークバランスも良く、すごかった」と評価した。